『スカウト 20代、30代からを考える。大人の仕事計画』の高田延彦さんの言葉にドキっとする

刺激な!週末50計画、という特集にひかれて購入しました。忍者修行やエステ、禅寺、自衛隊で戦車のりなど、素敵な週末のオプションを知りたかったのです。

でも、目次の次にはインタビュー記事『「高田延彦」という仕事』があり、高田さんのまっすぐな視線に圧倒されます。
見出しは、

僕には夢もすべきこともある。
そのために自分を変えたし
この先も変えることを恐れない

格闘家として戦う立場から、格闘技団体PRIDEを運営する立場へ変化した高田さんは言っています。

あえて言うなら、僕が闘う相手は「守りに入りそうな自分」なのかもしれない。

いまの仕事への関わり方を変えるべき時がきたのかもしれません。とにかく企画の立案から具現化まで、自分の手で進めてきました。でも、より広い視野で考えた場合、積極的にスキルトランスファーをして、より多くのひとが多くのアクションを遂行できるような環境を作るのも仕事ですから。

恐怖に打ち勝つぐらいの「何かしなきゃ」っていう強い思いがあれば、自分を一度ブチ壊してでも、前に進むべきだよ。これまで僕がそうしてきたように。

高田さんはやはり闘う男の視線をしていて、自分もそうありたいと思います。

高田道場オフィシャルサイト
PRIDE
http://scout-go.jp/